トレッキング初心者がスニーカーでソロトレッキングして失敗した話(御岳山~ロックガーデン~つるつる温泉)
海よりも山派です。
トレッキングしたいなあ。色んな山登ってきれいな景色見たいなあ。と以前からふつふつと考えつつも、三種の神器と呼ばれるシューズもザックもレインウエアも何にも持っていないから始められない!お金かかるなーどうしよう。という感じでなかなか山に出られないでいました。
高いですよね、登山グッズ。同じような方も多いのではないでしょうか。
そんな私でしたが、都会生活でのストレスが溜まりに溜まりどうもこうも自然が恋しくなり、山に行きたーーーいの気持ちがマックスに。
以前高尾山にはスニーカーで登ったことがあったため、シューズもザックもレインウエアも買わずに気合いだ気合いだと、半ば勢いでトレッキングに手を出してみることにしました。関東には他にも軽装備で登れる山があるはず!
そして思い切って手を出したものの、己の未熟さを思い知りました。
今回は、トレッキング初心者の私が、超軽装備登山で気付いた点、準備段階からの失敗点、わずかな良かった点をご紹介します。
今回の行き先
御岳山
決め手
・初心者おすすめの山としてガイドブックとネットサイトで紹介されていた
・とにかくハードルの低い山を探していた。御岳山ならケーブルカーで途中まで登れるとか
・ロックガーデンという素敵な名前の岩場がある
・どうやら初心者でもつるつる温泉という温泉までの縦走ができるらしいとの情報
事前準備
・登山口までのルート確認、最寄り駅までの乗り換え案内
・山の高さ、所要時間、難易度をネットと立ち読みで研究
・おやつの購入
スニーカーで登ってどうだった?
アディダスの、ランニング用シューズで歩きました。軽くて足取りは軽快でしたが、つるつる温泉に向かう下山の時にざざざっと足をすべらせてお尻で着地。3回。。
大事に至らなかったのはほんとラッキーでしかありません。
周りに人はいましたが、行動は1人でしたし、救急道具のようなものは何も持たずに出かけていたため(それも問題)、もし捻挫していたら、出血していたら、と思うと恐怖です。
周りの登山靴の方達は滑ってる様子はなく。後ろを歩いていた外国人の男性の方はスニーカーで、私と同じように滑ってました。変な仲間意識。
あと底の薄さ?が気になりました。石がごつごつしてるような道ではダイレクトで足に衝撃がきます。
御岳山ではそこまで「登る」という道はなかったですが、何度か足首ぐりっとやっちゃいそうな場面もあり、もう少し登りの多い山だと苦労しそうだな、という印象。
普通のリュックで登ったけど?
軽くてペラペラなのがお気に入りのリュックで行きました。気になったのは背中の蒸れと水などの出し入れのしずらさ。
サコッシュも持っていたのでスマホやチョコレートは取り出しがスムーズだったのですが、飲み物の出し入れはいちいちリュックを開けなくてはならず不便でした。
軽くてぺらぺらなリュックはファスナーがかみやすく、お気に入りですが普段から開け閉めについてはプチストレスで、それが山ではでかストレスになりつつありました。
登山用ザックいいなあとすれ違う人の持ち物をなめるように見ていました。
あと、胸の前と腰でパチンととめるベルト!
あれもついてると歩きやすいんだろうなあ。あれほしい!
とはいえ日帰り、私が言うなって感じだけど「御岳山レベル」(⇒ほぼ登りなし、所要時間往復3〜4時間で難所といわれるものがない山)であれば、手持ちのリュックがあればそれで十分(大きさによりますが)で、新たに何万円もするものを購入する必要はないかな、と個人的には思いました。
今後継続するならやっぱほしいよね~。
レインウエア的なもの
羽織り?としてユニクロのコンパクトになるポケッタブルジャケットを持参しました。一応うっすらと防水機能はありそう。
今回は雨がふらなかったためレインウエアについてはなんとも言えないのですが。初心者なので、山で雨とか怖いので、天候に少しでも不安があったら帰る!!と決めてました。無茶はあかん。
とはいえ一人で山を歩いているといろいろ不安を感じます。靴はスニーカーだし、今雨ふったら遭難するかも、という想像しちゃうしちゃう。
そしてふと思ったのです。
装備に不安を感じて山歩きを楽しめないのはもったいないなーと。
ある程度の注意力はもちろん大事なんですけどね。それとは別で、自分の準備不足で事故起こしたりしたら「レインウエアも持ってないなんて山なめすぎだろ。事故っても当たり前だろ」と。私なら言う。
そんなの恥ずかしすぎる。。
なのでお金はかかりますが今後も山歩きをするなら絶対あったほうが良いなーと実感しました!
事前準備が足りないと感じたこと
朝起きた時間
朝起きた時間、というか正確には準備を始めたのが当日の朝だったこと・・・。
御岳山〜ロックガーデン〜つるつる温泉は色々見積もると所要時間は4時間前後。明るいうちに戻ってきたかったため9時ころには現地に着く電車に乗る予定でした(それでも山登りにしては遅めの時間かもしれません。。)。
しかし当日の朝準備はよくないですね。全然よくない。
温泉入るしなーとか、あれも持っていかなきゃ、おにぎり握らなきゃ、なんてしてたらあっという間に目標時間を過ぎてしまいました。
当初乗る予定だった電車に遅れ、次の電車にしたものの予想外にSuicaが残額不足だったりして、なんとか乗れはしたもののぎりっぎり。
朝のうちに自宅近くのATMにも寄っておきたかったのに時間がなくて結局寄れませんでした。。余裕を持った行動、大事!!
現金
普段カード中心の生活をしておりそのままの勢いで現金をあまり持たずに家を出てしまいました。そして朝寄る予定だったATMにも寄れず・・
目的地の駅に着いた後もよく考えずATMを探す前にバスに乗ってしまい(何故…)
御岳山は登山口までのバスやケーブルカーがSuica対応で本当に助けられましたが、もしケーブルカーに乗るときにSuicaの残額が足りなかったら下山してもう1度バスに乗って駅前のコンビニまで戻る必要があったと思うと。。。
食べ物やお水だけはちゃんと持っていたのが不幸中の幸い。
キャッシュレス主義で、なんていう自分の都会人っぷりに引きましたが超田舎出身です。まあとりあえず行って帰ってくる分はお金が足りたのでめでたし。
ただ、超楽しみにしているた目的地のつるつる温泉は現金とナナコカードしか使えず・・・・御手洗いだけお借りして退散するという、、。
着替えや洗面用具はちゃっかりちゃんと準備していたんですけどね。
覚えておきます。山の上にATMはありません。
みなさん大丈夫だと思いますが、私のようなうっかりさんはお気をつけください
服装
靴下長いの履けば良かった!!
ランニングタイツが九分丈で、くるぶしソックスだったため、スニーカーとタイツの間に5cmくらい空いてしまうんですね。生足なんですね、そこだけ。
冷えるし、小石がぶつかったり(向かって歩いてきたくそ少年の蹴った石が直撃しました。いってえ。。)、日焼け、虫刺されのリスクもあるのでくるぶしソックスはよくないなと。
よく見ると周りの人はスパッツの上にはちゃんと靴下をかぶせていました。登山のスタイルにはちゃんと理由があるんですね(当たり前か。。)
ちなみに今回はランニングパンツ、ランニングタイツ、スポーツブラ、ランニングTシャツ(長袖)、に、ユニクロのUVカットメッシュパーカー、ユニクロのポケッタブルパーカで行きました。
どれも通気性、速乾性がありパーカも着たり脱いだりで楽で、そこまで不快感ありませんでした。登山用のウエアを買うのはもうちょっと先かなあ。
マップ
前日に本屋さんでなんとなくルートの確認はしました。でも山の地図、1000円くらいするので買いませんでした(ケチ)。初心者向けの山だしね、と。
実際、御岳山だけならケーブルカーで行けばすぐ頂上なので、マップがなくても困らないだろうと感じました。人も多いですし、案内板もたくさん出ています。
御岳山のケーブルカー降りたところにざっくりとた周辺のマップが置いてあったので、地図を持参していなくても、それは取った方が良いです。
私はなぜかそれすら取らずに歩いてしまったので(何故。。)迷いこそしませんでしたがちょっと不安にはなりました。。
ロックガーデンに向かう道、つるつる温泉に向かう道では、前後に人がいない瞬間も何度かあります。道が間違ってたらどうしよう、と不安はよぎります。
今後もう少し難易度が高い山、整備が整っていない山に行くときは地図必須だなと思いました。
筋肉痛対策
これを買いているのは御岳山に行った翌々日ですが、筋肉痛がすごい。。仕事はデスクワークなので席から立ち上がるたび悶絶。
普段、3〜5キロ程度ですが週3くらいランニングをしているため全くの運動不足というわけではないと自負していましたが、自分の筋肉を過信していました。。
トレーニングもそうですが、下山後のストレッチ&冷水をあててクールダウンでその後の筋肉痛が全然違うらしいので次回は忘れないようにします!!
唯一良かったところ
多分、今回気づいた失敗と反省は人と行っていたら気づけなかったかも。人に言われたことってすぐ忘れちゃうし←、一人で歩いて自ら気付いた己の反省点って身にしみます。
もう絶対に前日から準備するし、お金もおろしておくし、靴下も長めの履いて地図もちます。
次回に向けての改善点が見つかったことがとりあえず今回の収穫!!
まとめ
スニーカーで軽装備でトレッキング。反省点ばかりですが、勉強になりました。
事前に初心者用の登山本を(さらっと)目を通していたのですが、今思うと食べ物と体力のことばかりに気を取られていたような気がします。。
そして大事なことを書いていなかったけど、とっても楽しかったです!
山の景色も、美味しい空気の中食べるおにぎりも、土の感触も、川の流れる音も、全部最高で、体は疲れたけど元気になりました。
今回の反省を活かして、次回はもっと安全にトレッキングするぞ!
「旅の準備」で自分を見つめなおす。荷物を減らして「使う分だけ」持っていく。
旅行の荷物って、「足りなかったらどうしよう」「もしものために」なんて思って必要以上のパックや、たくさんの試供品などいろいろと持っていってしまいますよね。
無駄なものを入れたつもりはないのに旅先では結局使わなかったな、なんてことありませんか。
かつての私もそうでした。
でも、旅行の荷物って少しの意識ですごく減らせるんです。
そして身軽な旅行ってとっても気持ちが良いです。
簡単にではありますが、自分が旅行中に意識をしている荷物の減らし方をご紹介します。
荷物を減らすきっかけ
30歳を超えて一人旅熱が再燃してから、荷物の量を意識するようになりました。
きっかけとなったのは広島「しまなみ海道」の自転車旅。
レンタル自転車でしまなみ海道を自転車で渡る、というものでした。
スーツケースだとどうしても移動が困難であったため、バックパッカーならぬリュックサッカーとして旅にでました。
リュックの容量もないため、自然と「本当に使うものだけ」に荷物は絞られます。
その時気づいたのです。
あれ、そんなに必要なものってないんだ、と。
荷物を減らすコツ
そうとはいっても女性は旅行中だってメイクや身の回りのものなどちゃんとキレイでいたいですよね。
私も曲がりなりにも女性です。ましてや30を超えてますし、日中はすっぴん、夜はニベア一本、なんかだとやっていけません。
でも安心してください。スキンケアグッズもちゃんと持っていきながら、荷物をぐっと減らすこと、できます!!
コツは、「使う分だけ」持っていくこと。具体的な方法をご説明します。
使う分だけ持っていく
普段、おうちで使っている化粧水の量ってどのくらいでしょうか?化粧下地の量ってどのくらいでしょうか?
人によって異なるかとは思いますが、1回に500円玉程度か、その倍くらいではないでしょうか。
いろいろとこだわりがある方だともう少し多いかもしれません。
それに対して通常のパッケージ、現品そのまま、を持っていくとどうでしょう。
大半が使用しない部分ですよね。
「本当に使う分」だけを逆算して、小分けにして持っていくことができると、旅行の荷物は大幅に減らすことができるのです。
3日程度の旅行なら、旅行用のミニボトルなどでも多いように感じます。
小分け術
ではどうやって小分けにするのがよいでしょうか。
私がやってみて特に効果のあったと感じたものは「乳液」「ファンデーション」「フェイスパウダー」「シャンプー/トリートメント」です。
【使用するもの】
・30~40枚入りの小分け袋
(100均。チャック付きポリ袋などの名前です。B7 5号サイズ(128㎜×87㎜を使用しています)
・小分け袋が入るもう一回り大きめの小分け袋
(A7 4号サイズを使用しています)
・コンタクトレンズケース
(100均で買えます。普段シンプル好きですが、なぜかこれだけはキキララ)
・コットン
乳液、シャンプー、トリートメント
余談ですが乳液はアルビオン派です。乳液は旅先でも欠かさないようにしています。
もう30代なので、いろいろ気にしてはいますが備わっている美意識は「中の下」か「下の上」くらいです。
シャンプー、トリートメントもできれば普段と同じもの使用したい派です。
①の小分け袋を使用して使用分毎に小分けにします。「1 回に使用する分」を1つの袋に入れることがポイントです。
小分け袋をたくさん使用するため、中身が分かるように油性ペンで「乳液1日目朝」「シャンプー1日目夜」などと書いておくとわかりやすいですし、余計な「予備」が不要になります。
ファンデーション・下地
コンタクトレンズケースに必要分を入れます。私は敏感肌なのでBBクリーム派なのですが。フェイスクリームなんかもこの方法がおススメです。
左右で入れるものを分けても良いですね。
「1回指で触ったものを次の日も使うなんて・・・」って人は、小さめの「スパチュラ」(無印良品のやつなど)を使用するのが良いかなと思います。
アルコールのウェットティッシュで拭けば次使うときも安心です。
フェイスパウダー
コスメデコルテのパウダーを愛用しています。
何度も言いますが、もう30代なので、いろいろ気にしてはいますが備わっている美意識は「中の下」か「下の上」くらいです。
フェイスパウダーってケースがでかく大きくて持ち歩きにはくそ不便ですよね。
コットンを割いて、二枚に分かれるぎりぎりくらいのところで寸止めし、間にパウダーを挟んで小分け袋に入れてもっていくようにしています。
コットンでそのまま顔に着けると仕上がりが微妙なので、付属のパフだけ小分け袋に別で入れて持っていくようにしています。
身軽な旅、最高!
荷物が減ると身軽になって旅行が一層楽しくなります。いかに荷物を減らせるか、が準備していて楽しくなったりもします。
また、相乗効果かもしれませんが、普段の生活でも「実は使っていないもの」に対して敏感になり、必要なものがあれば十分だな、と考えるようになりました。
旅行をきっかけに無駄な買い物が減って、自分が大切にしたものが少しみえるようになったのです。
旅で自分をみつ直す、なんて話はよく聞きますが、
「旅の準備」でも自分をみつめ直すことができるんだなと実感しました。
準備から、家に帰るまでが旅行なんだなって。
どなたかの参考になれば幸いです。
旅行に洗い流さないトリートメントオイルを必要な分だけ持っていく方法
旅行にドライヤーは持っていかない派ですが、髪の毛バリバリになるのはすごく嫌です。
どうも、ジーラです。
旅行のときの洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメントってやつです)の持って行き方に毎回悩んでましたが、
『エリップス』という荷物にならずに、必要な分だけ持って行けて、髪にも良い成分のものを見つけたためご紹介します!
旅行に洗い流さないトリートメントオイルを持っていく方法
これまでの方法
試供品
これがあるとすごく良いのですが、洗い流さないトリートメント系の試供品てなかなかないですよね??
あっても本体を買ったときについてくるもの1つ、とか。
過去にその「1つ」を持っていったことはありますが、所詮1つ。
シャンプーや洗い流す系のトリートメントは売ってるんだけどなあ。
無印のホホバオイル
無印のホホバオイルの1番小さいサイズ(50ml)。
これね、使い心地も良いし、お肌にも優しいし、機内持ち込みもOKのサイズで、ボディオイルやネイルオイルの代用にもなる、とっても優秀なやつ。
ただ個人的なネックは、2泊や3泊では使い切れない、ということ(無印さんごめんなさい、いつもお世話になっています、大好きです)。
わたくし旅行中に荷物が減っていくことに快感をおぼえるため
理想の形は使い捨てが出来て荷物にならないものなんです。
セルフで詰め替え
普段使用しているヘアオイルをお弁当用の醤油さし(おさかなの形のやつ)に詰め替えて持って行く方法。
これは試したことはあるけれど、液ダレしやすい、なんか成分悪くなりそう、とにかくオイルを詰め替える作業がすごくめんどい であまりおすすめできません。
唯一のメリットは普段使っているトリートメントを使用できる、という点でしょうか。(でも成分は絶対悪くなっているような気がする)
最近見つけたすごいやつ
これ。
ellips(エリップス)のヘアービタミン。
ellips(エリップス)のヘアービタミン
紫外線の強いバリ島発のヘア用トリートメントオイル。
カラフルなカプセルが特徴で、色によって香りと効果(ダメージヘア用、カラーヘア用など)が異なります。
成分はバリ島生まれの天然成分とモロッカンオイル配合で、サラっとしっとりな使い心地。香りも良く、けれどTHE海外なドぎつい感は感じませんでした。
以前シンガポールに行った際に見つけてえらく感動しました。どうやら巷ではシンガポール土産としても人気みたいです(バリ島発だけど)。
最近は日本のダイソーや、アインズトルぺで売っているのを見かけたことがあります。
ellips(エリップス)のヘアービタミンは旅行に最適
何がすごいって、この商品
ヘアオイルがカプセルに入って個分けになっているんです!!!
カプセル状になっているので毎回新鮮な状態でオイルを使用できるし、
シート1枚(なんなら必要な分のカプセルだけもっていって良し)でかさばらない、
そしてなんていったって 使う度に旅行の荷物をどんどん減らせます!←
カプセル自体はビニールで、爪で開けられる柔らかさですが、うっかり破けちゃうようなモロい感じはありません
1回量はボブ~セミロングの私で1つでちょうど良いくらいでした
ロングヘアの人はもしかしたら1つのカプセルでは物足りないかもしれないので、旅立つ前に1個試しておくのが良いかも。
すごいですよね~ こんな商品があるなんて。
もっと早く知りたかった!
醤油さしにトリートメント入れ替えてたあの時間!
海外旅行だけでなく、ビーチに行くときや、普段のお泊りにも使えそう~
以上。
荷物にならずに、必要な分だけ持っていけて、髪にも良い成分で超おすすめの洗い流さないトリートメントでした!
スリランカ旅行支度/どこにあるの、どうやって行くの
こんにちは。ジーラです。
スリランカ旅行に向けて着々と情報収集しています。
スリランカ基本情報
そもそもスリランカってどこにあるのでしょう。
ここです。
ここここ。
スリランカはインドの南東に位置している北海道の3分の2くらいの面積の島国。
ベストシーズン:基本1年中夏。南西部のリゾート地は12~3月が雨が降らず良いシーズン
通貨:ルピー(Rs) 1ルピー=約0.82円
ホテルやレストランではほぼ英語が使えます(街中のトゥクトゥクやバス運転手さんなんかでは通じないこともあるとか)。日本語は通じません。
街中の看板に関してはシンハラ語、タミル語、英語の3つの言語での表記が義務づけられているので、英語が分かればとりあえず安心のようです。
ネット環境:カフェやホテルにフリーwifiはあるけれど、遺跡エリアなどはネット環境イマイチ。
見どころエリアはそれぞれ離れていて移動が多いため、道に迷う恐れ&フリーwifi探しのストレスを考えると現地での格安SIMカード購入か日本からのポケットwifiレンタルが良さそう。
入国にはビザ(ETA)が必要。
事前にオンラインでスリランカの入国管理局に申請(費用35ドル)するか、到着してからアライバルビザ(費用40 ドル)での手続き必要。
スリランカへの行き方
直行便
2019年1月時点で、日本→スリランカの直行便は、スリランカ航空一択
成田空港⇔スリランカの首都コロンボ(バンダラナイケ国際空港)間を週4回運航していて、
往路約10時間、復路は約8時間程。
時差はマイナス3.5時間(日本昼12:00 スリランカ朝8:30)
スリランカ航空の冬季ダイヤ (2019年1月時点)はこんな感じ
往路
月木土日 | スリランカ航空 UL455便 | 11:20発 | 17:50着 |
JL7077便 |
復路
水金土日 | スリランカ航空 UL454便 | 19:50発 | 翌日07:30着 | JL7076便 |
※機内食は、カレーと紅茶がおいしいらしいです
直行便はなんといっても速い&楽ちん。
時間に限りがある人には特におすすめ。値段は乗り継ぎ便に比べると高いのですが。
また、便数が少ない分土日と有給をつなげて休みをとる場合には、
「木曜発~日曜現地発、月曜着」「土曜発~水曜現地発、木曜着」など、出発日と帰りの曜日が限られるので休みの取得の仕方は注意が必要。
乗継便
エアアジア、シンガポール航空、マレーシア航空、タイ国際航空など。
航空会社によってルートが異なるので、日程が決まったらsky scanner やトラベルこちゃんなどのサイトで最安値をチョイスするのが良さそう。
マレーシアやタイなど東南アジア諸国での乗り換えで、直行便と比べると時間はかかる(片道15時間~くらい)けれど、料金は2、3万円〜くらい安い。
時間に余裕がある人や予算をできるだけ抑えたい人、体力ある人向け。
空港到着後の交通手段
毎回ちゃんと調べていなくて到着直前にあたふたします。
バンダラナイケ国際空港(すごい名前)到着後の交通手段は
空港バス、タクシー、バス、スリーウィラー(トゥクトゥク)など、選択肢があるようです。
夜~深夜着の便が多いので、ホテルに直行できるタクシー利用が便利。
料金は前払い制で、1000~2000円前後なので許容範囲ではないかなと。
ローカルバスはすごく安い(300円前後)ので魅力だけれど、夕方~夜には営業終了してしまうとのこと。
初日の宿泊先は、二ゴンボ(タクシーで20分くらい、700 ルピー前後)か、
コロンボ(首都)(タクシーで1時間くらい、2200ルピー前後)が利便性が良くて良さそう。
翌日の移動のこと考えると、首都のコロンボまで行ってしまった方が結果として時間の節約になりそうな感じがしました。
基本情報と空港からの交通手段に関しては一旦ここまで!